経営成功学の領域に関して、経営者との幅広い交流・最先端の文献の調査・人の心に着目した研究を通し、普遍的で包括的な知と方法論を開拓・蓄積することで、あらゆる経営の成功と、平和と繁栄と幸福に寄与していく学会です。具体的な活動としては、年に一度の学会での発表・意見交流会と論文集の作成があります。

　年に一度の交流会には実際の経営者の方々も多く参加しているので、実践的観点を取り入れた議論の場が醸成されています。また、経営成功学会の第２部として、「篤志家の集い」が開催されています。これは篤志家の皆様に学生の研究を発表し、経営成功学のより深い理解と、新たなビジネスを生み出してこうという会です。

　これまでに作成された論文集は6冊で、「経済連携時代の経営戦略〜ラオスの現状と課題〜」「経営成功学としてデザインを学ぶ意義について」「セレーション翼を有するウエルズタービン」など個性的な内容が多く並びます。